お知らせ

福岡県OT学会特別セミナー特別事前質問受付企画


福岡県OT学会特別セミナー特別事前質問受付企画

「コロナ禍における新しい臨床実習の取り組みーテレ臨床実習―」

 

【企画内容】

 第24回福岡県作業療法学会教育セミナー4では双方向性のセミナーを目指し事前質問を受け付けます。セミナーに関しては抄録、講師プロフィールをご覧いただき指定のフォームからご質問ください。注)全てのご質問内容をセミナーに反映できない可能性もございますがご了承ください)

 

【事前質問受付締切】

日程:2021年1月15日 12:00

 

【質問受付フォーム】

https://forms.gle/2ctofc6PtswmEA9w7

 

【パソコンで入力される方へ】

 今回使用している入力フォームは、パソコンの設定によっては「安全ではないサイトとして報告されます」と表示される場合がございますが、そのまま、「詳しい情報」をクリック→「安全でないサイトへの移動を続ける」をクリックして頂ければ現時点では問題なく入力フォームへ移動することができます。(スマートフォンの場合にはこのような表示はでません)

またメールでも受付可能なのでメールでの質問受付の場合には下記をご記入の上連絡お願いします。

題名:第24回教育セミナー事前質問

① ご氏名②ご所属③会員番号④質問内容を明記して下記アドレスまで送信頂いても対応可能です。

セミナー事前質問担当:古賀 koga.aki@fmt.teikyo-u.ac.jp

 

【講演内容】

 臨床実習は,理学療法士養成の教育課程の中でも必要不可欠なものであり,臨床的経験の蓄積や実用的なスキルの獲得を目指した臨床教育の場であります.臨床実習にて学ぶことは知識修得や技術の向上のみならず、人間的な成長の観点からも非常に有意義であります.今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により,臨床実習の中止が相次いでおり,城西国際大学の4年次学生は,実際の患者を通した臨床的経験を学ぶ機会が持てておりません.文部科学省からは学内授業にて臨床実習を補完することが提案されましたが,学内実習のみでは”実際の患者を通した学び”が十分に得られにくい問題を含んでいます.

一方,脳卒中後,家庭内の役割や仕事の役割が減少してしまうことが問題視されており,退院後の脳卒中者の復職率は平均44%と言われております.今回,城西国際大学福祉総合学部理学療法学科(千葉県東金市)は,動きのコツリハビリセンターと提携し,リハビリテーション専門家の養成校における臨床実習を補完することと,脳卒中当事者でしかできない仕事作りの両立を実現することを目的として,新しい教育様式のテレ臨床実習に取り組みました.学生および教員と,オンライン会議システムを用いてリハビリ施設の脳卒中当事者と理学療法士をつなぎ,安全面を配慮しながら問診や検査をはじめとした双方向性の実習をオンラインで行ないました.

講演では,養成校側・当事者側のテレ臨床実習実施前後の取り組み,当日の工夫,学生・教員・当事者のアンケート結果などを中心に,新しい教育様式としての課題について報告いたします.

講師プロフィール<現職歴>

桑江豊(くわえゆたか) 城西国際大学 福祉総合学部 理学療法学科 助教

・理学療法士、博士(学術) 認定理学療法士(基礎)

2017年城西国際大学理学療法学科に入職.ワイヤレスモーションセンサを用いた脳卒中の動作計測・リハビリテーションの効果判定の研究に従事.厚労省・OT協会が携わる介護ロボットの普及拠点事業に参画.働きながら研究活動を行うためのコツをまとめた研究寺子屋を発足.若手療法士の研究活動の支援を開始.2020年のオンライン学習時代ならではの教育方法・学習方法を画策中

講師プロフィール<現職歴>

生野達也(いくのたつや) 動きのコツ研究所リハビリセンター 代表、一般社団法人動きのコツ協会 代表理事

 ・理学療法士、修士(保健福祉学)

 2013年公的介護保険外リハビリ施設として動きのコツ研究所リハビリセンター開設.2017年療法士の育成と脳卒中に関する啓蒙活動を目的として、一般社団法人動きのコツ協会を設立。リハビリ施設の運営とともに、脳卒中当事者会や家族会、そして脳卒中当事者の新たな役割づくりを広める活動中.