コロナ禍における新しい臨床実習の取り組み / 桑江 豊 ・ 生野 達也


タイトル

コロナ禍における新しい臨床実習の取り組み ~テレ臨床実習~


プロフィール

〈現職歴〉
城西国際大学 福祉総合学部 理学療法学科 助教・理学療法士 博士(学術) 認定理学療法

(基礎)
2017年城西国際大学理学療法学科に入職。ワイヤレスモーションセンサを用いた脳卒中の動作計測・リハビリテーションの効果判定の研究に従事。厚労省・OT協会が携わる介護ロボットの普及拠点事業に参画。働きながら研究活動を行うためのコツをまとめた研究寺子屋を発足。若手療法士の研究活動の支援を開始。2020年のオンライン学習時代ならではの教育方法・学習方法を画策中。


プロフィール

〈現職歴〉
動きのコツ研究所リハビリセンター 代表 一般社団法人動きのコツ協会 代表理事・理学療法士 修士(保健福祉学)

2013年公的介護保険外リハビリ施設として動きのコツ研究所リハビリセンター開設。2017年療法士の育成と脳卒中に関する啓蒙活動を目的として、一般社団法人動きのコツ協会を設立。リハビリ施設の運営とともに、脳卒中当事者会や家族会、そして脳卒中当事者の新たな役割づくりを広める活動中。


講演内容

臨床実習は、理学療法士養成の教育課程の中でも必要不可欠なものであり、臨床的経験の蓄積や実用的なスキルの獲得を目指した臨床教育の場であります。臨床実習にて学ぶことは知識修得や技術の向上のみならず、人間的な成長の観点からも非常に有意義であります。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、臨床実習の中止が相次いでおり、城西国際大学の4年次学生は、実際の患者を通した臨床的経験を学ぶ機会が持てておりません。文部科学省からは学内授業にて臨床実習を補完することが提案されましたが、学内実習のみでは”実際の患者を通した学び”が十分に得られにくい問題を含んでいます。