こちらの講演は動画配信が予定されておりません。
※対面開催のみ(会場限定)で講演が行われます。
タイトル
「OTの武器になる!入院~在宅・地域まで、楽しみながら生活に必要な認知機能にアプローチができる『シナプソロジー®』」
プロフィール
恒松 伴典 Tsunematsu Tomonori
作業療法士
シナプソロジー研究所認定
シナプソロジー®アドバンス教育トレーナー
〈学歴・職歴〉
2001年 医療福祉専門学校 緑生館 作業療法学科 卒業
2013年 医療法人三井会 神代病院 現職
〈著書〉
『健康教室や介護施設で使える!くすっと笑えて脳に効く!早口言葉24』Amazon kindle出版
〈参考〉
日本作業療法士協会ホームページ『はたらくことは、いきること』にて活動紹介。
https://www.jaot.or.jp/ot_job/to_live/detail/33/
講演内容
脳活性化メソッド『シナプソロジー®』をご存じですか?
シナプソロジーは、二重課題や左右の異動作を行いながら五感刺激を変化させ、動きや感情を引き出し脳を活性化させるプログラムです。
プログラムは、
・上手く出来ない状態を大切にする。
・笑いが生まれやすい。
・社会参加を促しやすい。
という特徴があります。
私たちの作業療法の仕事の中で、「できないこと」を練習する機会がありますが、シナプソロジーでは「上手くできないことにチャレンジしている時こそ、脳のシナプスの神経伝達物質が活性化している良い状態」とし、気持ちを前向きに働かせる効果があります。
この講座では、前半は生活に必要な「記憶と注意機能」の専門知識をわかりやすく解説し、後半にその認知機能を刺激するシナプソロジーを体験していただけます。
病院の臨床から介護保険でのリハビリテーション、地域の介護予防教室まで使える内容を、楽しく大笑いしながら体験してみてください!
【このような方におススメ】
・リハビリ内容を楽しく提供したい!
・患者様の気持ちを前向きにしたい!
・デイケアやデイサービスでの集団活動で盛り上げたい!
・地域の健康教室で楽しく活用できるネタが欲しい!
是非とも皆様のご参加をお待ちしております。
《講師の活動歴》
・コロナ前は年間100件以上の地域住民向け介護予防・認知症予防教室実施。
作業療法士として病院・介護保険分野でのリハビリ業務を経験後、福岡県久留米市にて行政と共に、地域の健康教室の実施、住民通いの場の創設など介護予防・自立支援事業に携わる。脳活性化プログラム「シナプソロジー®」を活用し、わかりやすく楽しく、現場ですぐに使える内容を大切に講義を行なっている。