「涙も笑いも、力になる」

~院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと~
 

日時:2018年2月18日(日)13:30~15:00

場所:福岡県立大学3号館 3212講義室

講師:副島 賢和 氏(そえじま まさかず)

申込:参加申込は不要の無料公演です。

※直接会場にお越しください。

 


講師紹介 / 副島 賢和

 

 

講師:副島 賢和 氏(そえじま まさかず)

所属:昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授、さいかち学級担当

 

 

福岡県生まれ。89年、都留文科大学卒業後、25年間都内公立小学校教諭を務めており、99年、東京都の派遣研修で在職のまま東京学芸大学大学院にて心理学を学ばれています。2006年より品川区立清水台小学校、さいかち学級(昭和大学病院内)の担任となり、現職となっています。ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ/09年)のモチーフとなり、11年には、『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK総合)にも出演されています。

 

副島先生は、ホスピタル・クラウンの活動もしており、「パッチ・アダムス」として有名なハンター・キャンベル・アダムス氏(米国)の活動に参加されています。今回の講座では、先生がさいかち学級の中で大切にされている「子供たちとのかかわり方」について講演いただきたいと思います。子供を持つ保護者、孫と関わる祖父母、教育に関わる先生方、多くの人に聞いて頂きたい講演です。

 

 

<著書>

『心が元気になる学校 -院内学級の子供たちが綴った命のメッセージ』(プレジデント社/16年)、『あかはなそえじ先生の ひとりじゃないよ -ぼくが院内学級の教師として学んだこと(教育ジャーナル選書)』(学研教育みらい/15年)、共著に『学校でしかできない不登校支援と未然防止』(東洋館出版社/09年)等。